カーメンテナンス
自動車の維持費が節約出来れば、生活費にもかなりの良い影響が出てくると言えます。
自動車のメンテナンスは整備士が行うもので、
DIYでやってはいけないのではないかと疑問や不安を感じている方は少なくありません。
もちろん改造はいけませんが、
自分の所有車であれば、メンテナンス(整備)をすることは法的にも問題ありません。
エンジンやブレーキなど、根幹となる部分は避けた方が良いですが、
他の部分はDIYでやることで節約にも繋がります。
自分の車を自分でメンテナンスすることは、アメリカではごく普通のことです。
必要な道具
まず、DIYでメンテナンスを始める前に、
部品の取り付け・取り外しに必要なひと通りの工具を揃える必要があります。
工具を購入する時に節約するには、
なるべくセットになっている物を購入するようにしましょう。
近くのホームセンターやディスカウントショップで購入可能です。
ドライバーやソケットツール、ボルトやナットを回す際に利用する、
レンチ、モンキーレンチ、ハンマー類などがあると便利だと思います。
DIYメンテナンスが可能な箇所
車のボディの凹みなどには、
グルーガンで少し埋めた後にパテを塗って、乾くまで乾燥させます。
最後にヤスリをかけて色を塗れば簡単にDIY可能です。
他にも、洗車はもちろん、
- ワイパーの交換
- スタッドレスタイヤに交換
- 冷却水やウインドウウォッシャー液の補充
- ライト類の交換
- 傷の修復
などがDIYメンテナンスとして可能です。
メンテナンス初心者は、ムービーなどの説明を見よう!
メンテナンス初心者の方は、なるべくムービーなどの説明で見るようにしましょう。
ネットなどで調べる方もいらっしゃると思いますが、映像の方がわかりやすいと思います。
節約のためにも、おススメしたいDIY自動車メンテナンスですが、
間違いや不適切な作業があった場合は、
かえって高い修理代を払わなくてはいけなくなるケースもあります。
節約出来る代わりに、行った作業は全て自己責任ということになりますので、
慎重に作業をするように心がけましょう。